代表理事ごあいさつ
世界に類をみないスピードで少子高齢化が進む我が国では、国民の健康、医療、介護への関心は高まりを見せております。特に、要介護者を抱える家族や高齢者の単身世帯のさらなる増加が見込まれている状況において、生活支援サービス等、医療・介護及び周辺のサービスに対する需要もますます増えてくることが想定されます。このような需要の増大に対応するべく、医療・介護及び周辺サービスを提供する企業が独自に持つノウハウ、繊細な独特の文化を生かすことを目的として平成29年1月に当組合が設立されました。
昨今、社会問題化している生産年齢人口の減少、さらに2035年には介護人材が79万人不足するとの予測を経産省が発表しております。この問題は、単に人材を受け入れるだけでは、決して解決できる事ではありません。海外から来日する海外技能実習生が日本語だけではなく文化・習慣そしてそれぞれが就く職業の基礎知識を十分に身に着け、日々の生活においても日本語の学びの提供を行い、さらに生活のサポートができる新たなシステムを備え持つ監理団体を平成30年4月に設立し、介護・農業・水産・建設・宿泊分野での受入れ体制を順次確立してまいります。
代表理事 赤石清美
略 歴
1948年4月12日 青森県三戸郡南部町にて出生
南部町立剣吉中学校 卒 / 青森県立八戸工業高校 卒 / 京浜学園衛生技術学科 卒
臨床検査技師免許 取得
旭日中綬章 受章
株式会社エスアールエス 入社 / 常務取締役 / 代表取締役副会長 / 取締役議長
一般社団法人 日本衛生検査所協会 / 常務理事 / 副会長 / 専務理事
第22回参議院議員通常選挙に全国比例区から自由民主党公認で出馬し当選
【内閣】元厚生労働大臣 政務官
【参議院】決算委員会 筆頭理事 / 厚生労働委員会 委員
【自由民主党】政務調査会 副会長 / 政策審議会 副会長 等を歴任